Bright Heart

朝の幕が上がる
映画のプロローグのよう

吹く風が心地いいのは
季節のせいじゃなく
この日が特別だから

街のコントラスト
道は白くきらめいて

きっと炭酸が弾けるスピードで
時間は容赦なく過ぎてくけど
それでも「イマ」があるなら それでいい

さっきから踊る Bright Heart
歩く歩幅も キモチの分だけ広がる
理由なら 何てことはない
「君に会えるから」
ありふれたストーリーでも
ずっと胸の中で Bright Heart

針が6を回る
間に合うのに 少し焦ってる

毎日のように来てる駅も
待っててくれたよう
この日が特別だから

こんなにも踊る Bright Heart
距離が近づくほど 鼓動が高鳴る
理由なら 簡単なこと
「君に会えるから」
永遠じゃなくてもいい
もう このまま時が止まったら

流れる車も
ジッと何かを見守ってる木々も
半径100メートル
取り巻くすべてが
光を浴びるステージ

さっきから踊る Bright Heart
歩く歩幅も キモチの分だけ広がる
理由なら 何てことはない
「君に会えるから」
ありふれたストーリーでも

こんなにも踊る Bright Heart
距離が近づくほど 鼓動が高鳴る
理由なら 簡単なこと
「君に会えるから」
永遠じゃなくてもいい
ずっと胸の中で Bright Heart
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