ドライアイ

僕が今君の前であくびをしたのは
眠いからじゃないしまして君の話がつまらないわけじゃない
むしろ君との時間を充実させるため
1秒でも長く君のことを見つめるためしょうがない

エアコンの風が潤いをtake away
これで何個目かの目薬もまたしても失くした somewhere

僕はドライアイ だけどトライ 君の心の中を潤おすのは極上の愛

瞬きの数が尋常じゃなくなってきたのは
嘘をついてるからじゃないし何かに動揺しているわけじゃない
ときどき関係ない方チラチラ見たりするのは
君以外の人やものに興味をしめしているわけじゃない

そうしなきゃシパシパしだして半端ない
充血しても君のこと守れる男でいたい

僕はドライアイ 白目赤い それでも君のことをいつまでも見つめていたい

そういえば君も目薬を持っていたね 銘柄が僕のやつととても似てたね
もしかして君もそうなのかい? この僕とおんなじなのかい?
この出会いを運命と呼んでもいいのかい?

君もドライアイ 僕らドライアイ 喜びの涙が溢れて止まらない
瞳を潤おすのは僕らの極上の出会い
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