morning

太陽が沈んだそのあとで
ディレイしたままのデイドリーム
いつかは現実になるのかな
だなんてね、そうじゃないと呟いた

走り出した心の音が 夜空に響いて
(光る星のまどろみを 時計の針が弾くまで)
青いベールを揺らして溶け込んだ
夜と朝の間に

太陽が昇るその前の
ブラーリー 午前5時のトーン
いつだって不鮮明な私みたいだなって
そうね、だから好きなんだ

走り出す心が叫んだ 声のする方へ
(光る星のまどろみを 時計の針が弾くまで)
青いベールを透かしていく ああ綺麗だな
夜と朝の間で

夜を吸い込み 滲んでいく青の中
仰いだ どこまでも blue...

いつからだろう どうしてだろう
気づけばじっと心注いでいた
私の秘密めいた 星がきらり

二度はないこの青は 明日が息吹く青へ
ほら 染まっていくから
昨日のうわの空も 溶かしていくこの空へ
そして 私は目を覚ますの
希望を見ようと

nothing seek, nothing find
before daylight, starlight blue...

高鳴るこの胸の鼓動
夜空に響いていくよう
×