Kite

産まれてから死ぬまでの時間は
長いようで短い
僕たちは誰かが願ってた
明日をまた生きる

すれ違いや悲しみでさえも
素敵とそう思える
言葉では表せないくらいの
愛をもらえたから

灯火を照らし続けて
冷たい夜を何度も越えた

君とならこの先
越えられそうな気がした

それはどこまでも届く僕らのKITE
地平線にかかる雲を裂いて

きっと…

今日も生きる意味を見つけるから

これまで流した涙の数が
水平線に映るあの夜に咲いて

きっと…

あの空の向こうで輝くんだ

最初から輝く宝石はないよ
泥まみれの石の僕
一生輝かないかもしれない
僕も今日また息を吸う

覚めても覚めきれない
この夢のような現実で
弱い僕だけど
君の手を強く握った

それはどこまでも照らす僕らのLIGHT
暗闇を照らす僕らの涙

きっと…

この夜空の大きなあかり

抑えきれないこの涙はいつか
星になってあの空を照らす

きっと…

その光は

産まれてからずっとこの気持ちを
胸が痛いくらい君に届けたい
君はそのままで素敵ままで
僕が君のそばにいさせて

それはどこまでも届く僕らのKITE
地平線にかかる雲を裂いて

きっと…

明日を生きる意味を見つけたから

これまで流した涙の数が
水平線に映るあの夜に咲いて

きっと…

あの空の向こうで輝くんだ
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