17歳

白いシャツが風に揺れている
青葉のように僕ら息吹いている

校庭に咲いた花が茜に染まる
見慣れた家路 四つ踵を鳴らす

大切なのは周りの目なんかじゃ無いだろう
卑怯に世の中を渡って自分を偽るくらいなら
丸腰でも 不恰好でもいいんだよ
いつか褪せるのなら 君よ美しくあれ

言葉を吐けば宙を舞う 嗚呼なんて生きづらい世界だろう
アンタの言う「勝ち組」って 何に勝てばそれを名乗れるの?
不平不満を垂れ流して 指をくわえて眺めているだけじゃ
何にも変わらんだろうよ さぁ今、世界を変える時さ

校庭に咲いた花が茜に染まる
見慣れた家路 四つ踵を鳴らす

大切なのは周りの目なんかじゃ無いだろう
卑怯に世の中を渡って自分を偽るくらいなら
丸腰でも 不恰好でもいいんだよ
いつか褪せるのなら 君よ美しくあれ
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