ココロエンパシー

きっと 繋がれるはず ココロエンパシー
音でなら 歌でなら

君の頭の世界にフタする
そのイヤフォンの片方 聴かせて

まぶたを閉じるだけで
遠く 遠く 行けそうで
少し 震えた

なんだ 言葉って いらないんだ
心臓の共鳴があれば

日々 弱くて 強くて 千切れそうでも
光 探せる 君となら

8ビートの列車に飛び乗った
戻れなくていいんだ
きっと 繋がれるはず ココロエンパシー
音でなら 歌でなら

国道沿いを歌って歩けば
建設途中のビルの気持ちだ

星のない空見上げ
高く 高く 背伸びした
月が笑った

8ビートの列車に飛び乗った
ついてきてくれないか
泣いた昨日もメロディ ココロエンパシー
生きてるんだ 歌えるんだ

太陽が嫌いだった
影が濃くなるだけだって
太陽になりたかった 本当は
微力だって 君を
そう、君を照らしたい

大切な 大切な 大切な
居場所が こんな 近くに

いま リズムをむさぼり 揺れる衝動は
君もおんなじ 痛いほど

8ビートの列車に飛び乗った
戻れなくていいんだ
いっそ 似た者同士 ココロエンパシー
壊せるんだ 創れるんだ

太陽が嫌いだった
影が濃くなるだけだって
太陽になりたかった 本当は
微力だって 君を
そう、君を照らしたい
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