星を辿る道

夜の暗闇は深々と
静かに二人を照らしてる
まだ灯らない火もあるなら
明日にだって光はあるだろう

恐れ 背を向けた
過去の自分に別れを

星を駆け辿るこの道は
許し合う互いのスロープ
そして夜を見送りながら

僕らは生きてる限りに
僕らが描くよ未来を

もう旅立ちの時が来るよ
何処かに居場所を探してる
まだ見たこともない僕らの
明日にいつか繋ぐ道標

今は移ろいやすく
見失うこともあるよ
でも ほら見上げてみて
星の空を渡ろう

君と探した夢のかけら
淡く蒼く光放って
それを合わせ一つになれば

僕らが生きてる証に
僕らの愛だと呼ぶから

遠く遠く長い道のり
休むことなく歩いている
僕は誰かと進むのなら
君しかいないと思うよ

星を駆け辿るこの道は
許し合う互いのスロープ
そして朝を迎えに行くよ

僕らは生きてる限りに
僕らが描くよ未来を
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