Sunset Town

君の目になるよ
ぼくのきめた思いが 空に溶けてゆく
指でなぞったその揺れた線が 身体にまとわりついてく
カーテンは少しだけ揺れて 光がもれてくる
ほこりが舞うことも知らず ぼくは身体をぶつけあったりしている

夕方5時には帰るさ ぬるい風がぼくを誘ったんだ
大人は子どもにあそばれるように 息を切らすほどに 歩くのさ

Sunset Town
空にまどろみながら
Sunset Town
君にいないで欲しいよ

ひかりにつつまれ 君を追いかける
ひかりにつつまれ 今こそ

溶かした言葉はこぼれ落ちたまま
子どもは大人に愛されるようさ
息を切らすほどに 笑うように

Sunset Town
空にまどろみながら
Sunset Town
僕ら歩き続けるよ
Sunset Town
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