男の夕陽

男はおろかな 旅人さ
地図にはない夢 追いたがる
女は哀しい 旅人さ
心の迷路で 立ち尽くす
どんなに遠く 離れていても
独りにしない 泣かせはしない
あぁ終着駅には ただおまえが
おまえが いればいい

男は汽笛を 聞きながら
夕陽の彼方を 見つめてた
女は男の 肩越しに
二人の朝陽を 探してた
どんなに暗く 果てない道も
傷つきながら さすらいながら
あぁ終着駅には ただおまえが
おまえが いればいい

どんなに暗く 果てない道も
傷つきながら さすらいながら
あぁ終着駅には ただおまえが
おまえが いればいい
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