百花の魁

雪の中で蕾が メロディ奏でたら
空の上じゃ小鳥が ヒャラリ笛鳴らすよ
波が刻むリズムで 木々は弦をはじき
寒い冬に負けずに 人は口ずさむ
どんな生命(いのち)も 生まれた 意味を知らずに
それでもみんな ひた向きに輝いて 生きてる

誰より早い春を あなたに届けたい
戸惑いも 季節(とき)も越えて
歌の花は咲き誇るよ
叶わない夢はないよ 百花の魁

太陽降るひと夏 未来そこに実る
秋の声が聞こえて また冬が来るけど
これまでより大きな 自分探して舞う
越える壁があるほど 人は上を向く
落ちたナミダは 心に 波紋立てるよ
だけどいつしか 元通り見えるはず 勇気は

門出を祝う春を あなたに伝えたい
悲しみも 喜びへと
歌の花で変わる奇跡
追いかけ行けばいいよ 運命(さだめ)の先まで

誰より早い春を あなたに届けたい
戸惑いも 季節(とき)も越えて
歌の花は咲き誇るよ
叶わない夢はないよ 百花の魁
門出を祝う春を あなたに伝えたい。
悲しみも 喜びへと
歌の花で変わる奇跡
追いかけ行けばいいよ 運命(さだめ)の先まで
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