愛が震えてる

はじめて逢った
あのときの服
風とおんなじBLUE

黄昏を待つ
後ろ姿が
さみしさに揺れてる

ふたりでいるのに
ひとりになるね
愛されたい気持ちだけが
傷ついてゆく

どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
君を迷わせる

どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
愛が震えてる

知らないひとに
抱かれるように
君は瞳を閉じる

いまここにある
幸せだけじゃ
幸せといえない

言い訳みたいな
優しさだけじゃ
もうふたりの時の流れ
止められないよ

どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
夢に迷うもの

どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
愛が震えてる

どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
君を迷わせる

どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
愛が震えてる
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