君の呼ぶ名前

足跡眺めて なんとなく笑ったら
大切な想い出ぎゅっと抱きしめたくなった
出逢った時はすぐ逸らしていたその瞳が
優しい風になって僕を包むよ

逃げたくない 逃げたくない
初めて好きになった人
逃げたくない 逃げたくない
その襟足がもう少し伸びたら風に吹かれ揺れるのかな?
考えただけですごく可愛い人

下向いてた“今”日にも「ありがとう」って云えるのは
無駄な事はないと君が笑ってくれたから
一緒に探そう 僕らのクローバー
お揃いの記憶が増えていくね

逢いたいとか 淋しいとか
そんなの知ってるつもりでいた
好きの意味も 愛の匂いも
これからもっと深く知って生くのでしょう

今そこにいる君の 存在(すべて)が大事だから
怖くもなるよ 不安もあるよ
でも僕の中でずっと 君の呼ぶ名前が優しくこだまして
消える事なく ホラ …今も…聞こえる もう 逃げない
逃げたくない 逃げたくない 初めて好きになった人
逃げたくない 逃げたくない
この地球に生まれて出逢えた君(きせき)と生きていくよ
なんとなく君もそう想って くれてるそんな気がした 午後
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