Why

誰もが傷を抱えて 今を生きてるから
心に鍵をかけることで 自分を守って

それでもきっと
すべて包んでくれる人がいるなら
前も向けるけれど…

指の隙間 こぼれ落ちるしあわせのカケラ

どうしてふたり 離れてくの?
どうしてそばに 居れないの?
どうしてひとり 置いていくの?
どんなに胸が叫んでも
この声はもう届くはずもない

もっと強くなりたいと 思えば思うほど
自分の弱さにただ 押しつぶされそうになる

時を越えてゆけるのなら あの日に戻りたい

なにもかもみな 夢ならいい
目を閉じ 願ってみたけれど
目に映るのは 悲しすぎる
変わることない現実で
”信じてたモノ もうここにはない”

どうしてふたり 離れてくの?
どうしてそばに 居れないの?
どうしてひとり 置いていくの?
どうして答えてくれないの?
このままふたり 離れてくの?
このまま わかりあえないの?
こうしてひとり はぐれてくの?
こんなに胸が叫んでる
どうしてわたし そこにはいないの?
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