目をとじれば

空に架かる雲見つめ 君が口ずさんでた曲
サビのメロディーが今も 思い出せなくて

すれ違ってく二人は 言葉を凶器にかえたよ
部屋の片隅にそっと 君が残した 涙の跡

大事なもの忘れたのは 君じゃなくて僕だったよ

目を とじれば 浮かぶ君の横顔
想い 願い 叫んだって
決して二度と 振り向く事 無いままに

プライドという名の偽物で ちっぽけな自分守っていた
ダメな僕よりもずっと 傷ついてたのは 君だった

涙の距離は近くなっていく このまま二人戻れない

目を覚ませば そこにキミはもういない
どれだけ 時が 過ぎても
色褪せない キミへの想い溢れてゆく

この暗闇からのがれられない 僕の叫び声は 届くのかキミに Ah ah

夜が明けて 雨が街を濡らした

目を とじれば 浮かぶ君の横顔
想い 願い 叫んだって
もうそこには キミはいない

目を とじれば
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