星に願いを

ディスタンス付かず離れず進展は皆無 でも
卑猥な妄想は時折活力になっていますです
音楽家も芸の肥やしが必要だなんだ言いながら
純情なぼくよ密やかに

「星に願いを!」お酒も入り
ぼくらは幻みたいにキラキラ光っている
今さえあればそれでいいけど
ずっとこのまま

ガイダンス音声は鳴らずに沈黙の圧力
嗚呼 まばたきする間もない
ステップアップした 君は行く
名前もないよ2人の関係
落ち着け こじつける“友だち”で平常心

星に願いを 届け思いよ
心と裏腹でまた カラカラ回っている
近寄りたいけどそれも怖いから
ずっとこのままで
いたいけどそれも無理みたいだし
君にはそんなの言えないし
わかってるけど「できない」「できない」と
言うばかりのぼくです
だましだましで あぁ

終電間際、焦る気持ちで
それでも 幻みたいにキラキラ光っている
今さえあればそれでいいわけないよ
「星に願いを!」「届け思いよ!」
心と裏腹でまたカラカラ回っている
そばにいたいなら言葉にしなくちゃいけないよ
だから 今すぐ
「もうちょっと、このままで....いたいよ。」
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