紫の焔

歩き始めたあの日の面影 今はずいぶん変わってしまった
自問自答繰り返しの中 何を求め何処へ行くのか

傷つき倒れて逃げ出したくなる いらない不満が日々最高記録
ただ一つだけ裏切れないもの 無限に拡がる想いよ遥か

止まってないで 動いてみなって
想いはきっと自ずと見えるから

どんだけ泣いたっていいんだろ その胸には気高い紫の焔
少しだけこの時代が 明るく見えた気がしたんだ
希望のように

七転八倒の先に まだ見ぬ未来があるんだろう
そう思えるだけで人生はバラ色なんだ

止まってないで 動いてみなって
想いはきっと自ずと見えるから
今日の自分を 乗り越えるのは
誰でもない 自分自身だけだから

どんだけ泣いたっていいんだろ その胸には気高い紫の焔
少しだけこの時代が 明るく見えた気がしたんだ
そんなに無力じゃないのさ 誰かが君を支えてくれている
遠回りしたっていいじゃない この胸に光る紫の焔のように
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