掌ドロップ

あの日星の夢が黒い部屋をくれた
存在さえ塞ぎ込むunknown days

月と影が出会う後ろの証明は
何もかもが違う暗号だ

誰にも見せない世界が壊れてた 身体凍え探す彼方
御伽噺の世がほら苦しめた 君の体温は下がるなら
未来は何処へと

ある日僕の音が止まり星は死んだ
次の終着駅で御機嫌よう

月も影も潰えて後ろの正体が
動けない僕を見て嘲笑う

誰にも言えない言葉が崩れてた ドグマ乱れ揺れる遥か
御伽噺の世がほら囁いた 掌から零れ落ちたら
擬態した虚無が舞う

誰にも見えない全てが閉ざされた 忌まわしい偽造のヒナタ
御伽噺の世がほら狂っていた 二度と君には会えないから
サヨナラ未来よ
全てがゼロに還る
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