ごめんね ずっと…

ごめんね ずっと…
気持ちに気づかなくて…
やさしいあなたに
今日まで甘えてた

ごめんね ずっと…
言い出せず悩んでたのね
私の他に好きな人が
あなたにできたこと

いつもと同じ その微笑みが
なぜだか寂しそうで
晴れた空からぱらりぱらり落ちる
天気雨かな

あなたとあの季節に出逢えてよかった
一年遅かったらつきあえなかった
過ぎた日々も終わる恋も
本当にありがとう

たとえば心に
貼ってる絆創膏
あなたはゆっくり
剥がしてくれるけれど

私は充分 愛されたから
もう心配しないで
待ってる人の元へ行ってあげて
天気雨もあがる

あなたと歩いて来た今日までの道を
今でも一度だって後悔してない
胸の奥に輝いてる
大事な宝物

愛とは相手のこと思いやる強さと
あなたと出逢ってからわかった気がするの
頬に落ちるその涙が
なぜかとっても温かい

ごめんね ずっと…
わがまま言ってばかり
最後はあなたが
わがまま言っていいよ
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