イトシコイシ君恋シ

愛しい恋しいこの瞬間を
わすれないでいたいから
二度と来ないこの瞬間を
ふたりで刻みたいから…

いつかなんて言わない
ふたりには今日しかない
今感じてるトコを
君に触れてて欲しい

コトバにできない思いが
ひとつ残らず伝わるように
「キスをしよう…。」

イトシコイシ君恋シ
ひとりになりたくない
ふたりでいることでしか
愛を実感できない

愛しい恋しい君のせい
かけがえない君のせい
もしも生まれ変わっても
君のきっとそばにいる

ちいさい胸に詰めた
夢が君からこぼれる
泣きたいとき笑う
クセを見逃さない

誰よりも君は無邪気で
なのにガラスみたいだから
「守りたいよ…。」

愛しい恋しい君といる
かけがえない君といる
あした世界が止まっても
抱き合っていられるように

『キミは偽善者か?
正直者か?
愛に臆病者か?
キミはキミじゃなくて
誰でもなくて
叫ぼうとして
黙ろうとして笑う
カナシイ目で…』

どうかどうか神様が
いるなら聞いて欲しい
自分よりも大切な
人を見つけてしまったよ…

イトシコイシ君恋シ
ひとりになりたくない
もしも生まれ変わっても
君のきっとそばにいる

きっとそばにいる!
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