あの日何か言いかけたキミをまだ覚えているよ

あの日何か言いかけた
キミをまだ覚えているよ
最後までちゃんと
側にいてあげられなくて ゴメンね

握った手を 離すのはすごく簡単で
離した手をもう一度つなぐのはむずかしんだね

きっとボク達は 生きる程に知っていき
そしてボク達は 悲しい程に忘れていく
きっとボク達は 生きる程に散っていき
そしてボク達は 眩しいくらいに出会っていく

声、殺して泣くことに もう馴れてきちゃつたのかな

痛みが重なる胸に
魔法をかけてください
記憶見つめても
涙でキミが滲んでしまう

失うものなんて もう無いはずなのに
宝物とは 手放して やっと気付くものなんだね

きっとボク達は 生きる程に知っていき
そしてボク達は 悲しい程に忘れていく
きっとボク達は 生きる程に輝き
そしてボク達は 苦しいくせに別れていく

遠回りしてもイイ 進むべき道はひとつだから
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