Not Alone

夜が明けるなんて
思えないくらいに
悲しみが星のように
ふたりに降り注いでも…

「夢がいた場所さえ
忘れてしまったの」
つぶやいた あの日の声
僕は憶えているよ

つくり笑いは いらない
ただそばにいて欲しいだけ
うつむいたままでいいさ
手は離さずにいるから

覚めない夢なんて
信じてなかったよ
いつもより長いキスで
「ふたり」を確かめよう

新しい君はいらない
最高の君が欲しいだけ
想い出の数 増やすよりも
見つめて 触れあって 時を重ねよう

夜が明ける頃に
あんな時もあったと
言えるように 笑えるように
今を刻んでいよう wow…
ふたり歩きながら
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