母恋峠

雪の坂道 転げ坂
いつかは春と 越えてきた
なんでどうして…
この俺のこして 一人で逝った
泣けば なみだに
雲がながれる 母恋峠

遠いあの日の かえり道
背なかで聴いた 子守唄
今は聞けない…
あなたを呼んでは 唇かんで
泣けば なみだに
心しぐれる 母恋峠

里の日暮れを 汽車が行く
在りしの母を 乗せて行く
秋はもうすぐ…
終わりの季節よ わら焼く煙り
泣けば なみだに
染まる夕日の 母恋峠
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