ドアの向こうへ

震える手のひら 虚しさ握りしめてるから?
踏み出せない足元 転んだ痛み知ってるから?
眠れずに孤独と 戦ってたんだね

涙こらえて いつも笑っていたんだね
心配しないで 君は一人きりじゃないさ
同じ空 見上げてる

もう一度立ち上がれ 何度でも立ち上がれ
くじけた手にぎゅっとチカラ注いで
あの日誓った夢が叶うその瞬間まで
ずっと ずっと 手を伸ばそう
昨日よりも近づいてる ドアの向こうへ

何を言われても 手放せない願い事がある
決して消えはしないよ 君が君でいる限りずっと

たとえば何もかも 投げ出したいほど
心が乾き切って 枯れそうなときは
忘れないでいて 君のことを君以上に
想ってる存在がいる

転んでも駆け上がれ この坂を駆け上がれ
吹きつける風に逆らいながら
奇跡を信じたとき それは奇跡じゃないさ
もっと もっと 強くなれる
曲がりくねった足跡が 繋ぐ未来へ

今は微かでも 届かない距離でも
君にしか掴めない星がある
さぁ恐れないで その願いが明日を変えるから
世界にひとつ 君だけの場所へ行こう 進め

もう一度立ち上がれ 何度でも立ち上がれ
くじけた手にぎゅっとチカラ注いで
あの日誓った夢が叶うその瞬間まで
ずっと ずっと 手を伸ばそう
昨日よりも近づいてる ドアの向こうへ
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