嵐の時も

ただ過ぎていく日々
何が欲しくて生きているのか分からずに
食べて、寝る それだけ
冷たい顔で 涙さえも忘れた

今ここから立ち去りたい
もう一度 愛を
この扉を開け放てば
全てが変わっていくのかな

見えない明日
幸せには いつかなれる、
そう信じて前を向きたいね

欲望は止めどない
本当はどれが必要かも分からずに
自分が何者か それすら問うては
塞ぎ込んでいたけど

みんないつも優しかった
諦めたくない
苦しいだけの命じゃない
必ず光届くから

泥だらけの毎日でも 後になれば
一度きりの人生のワンシーン

嵐の時も負けないで
今までだって壁はあった
みなぎる希望 取り戻したら
闘いに行け
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