クラシックダンサー

お月様はシカトされ
夕べと同じたばこを吸う

世界でたった二人だけさ
かわいいチークに触れてみたい

たばこは、雲となり
部屋の青い明かり奪う

世界でたった二人だけさ
短いスカートに触れてみたい

目のやり場に困るぜ
君は「なんちゃって」しながら
モジモジした後すぐポカリ飲む

「恋をするとお腹がポカポカするの」
踊りながら君は僕の耳元でそう言う
僕はたまらなくなり
君を抱き上げた

お月様はふてくされ
太陽と代わりばんこする

世界でたった二人だけさ
昼頃にウトウト寝たい

たまには思い出してね
今日1日だけの事を
世界でたった二人だけさ
未来世紀まで秘密さ

手と手が離れないぜ
君は「なんちゃって」しながら
クラクラした隙すぐ部屋を出る

「恋をするとお腹がポカポカするの」
踊りながら君は僕の耳元でそう言う
僕はたまらなくなり
君を抱き上げた

「恋をするとお腹がポカポカするの」
踊りながら君は僕の耳元でそう言う
僕はたまらなくなり
君を抱き上げた

今更そんな事を思い出してみたとこで
お月様のたばこの煙でまたごまかされるだけさ
この先ずっとずっとずっとたまらなくなって

ポカポカするの 今更
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