虹を架けよう

ただひとつだけ願いが叶うなら
あなたに愛を伝えたい
遙か遠く離れていても
また白い雲青空(そら)を埋める時は
あなたと共に居たいから
愛の虹を架けよう
陽光(ひざ)し往く天空(おおぞら)に未来(あす)を描く真白(しろ)さ
微風(かぜ)に香る薄紅の花の舞う朝には
まだ見ぬ夢へと思いを馳せよう
虹を抱く愛の為にも

日々出会う出来事(こと) 巡る季節の中
やさしい瞳(め)で見つめられる
心をいつも大切にして
この愛おしい夢を育てながら
今穏やかに過ぎて行く
時間(とき)と虹を渡ろう
雨上がりの天空(あおぞら)に緑深く萌える
木々の葉には宝石の雫が光るから
時には切なく思えたとしても
虹で絆ぐ愛を信じて

陽光(ひざ)しの往く天空(あおぞら)に未来(あす)を描く真白(しろ)さ
微風(かぜ)に香る薄紅の花の舞う朝には
まだ見ぬ夢へと思いを馳せよう
愛を抱き虹を架けよう
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