LaLaLa

歩いてきた道の中で 見つけてきた幾つもの種を
未熟な土に埋めてきた 振り返る事はない
映る景色が寂しくても 残してきた夢の跡には
麗しい花が確かに 風に負けず生きている

何十億年の時を越えて 生まれた命に胸を張ろう
強き鼓動を聞かせてやれ 地に足つけ声高らかに

悲しみの雨が降るなら 涙流しながら傘をさそうか
喜びの陽が顔を出せば やがて空に虹が掛かりだすから
下手くそな言葉とリズムでも構わないさ
自分らしく明日に向け 唄おう

陽は昇りやがては沈む だけどこの地球の何処かでは
陽が沈む頃にはやがて 陽は昇りだすだろう
揺るぎない火を心の中に 灯さなきゃいつかは見えなくなるさ
燃える炎は何時だって 空に向かっているだろう

予行練習なんてないから 始めから終わりまで一度きり
当然躓きはするさ ありんこだってみんな知ってるぜ

有限の時間の中では 間違い探しなんてもう止めにしようか
くだらないとまだ思うなら そんな自分を笑ってあげればいい
ぎこちない作り笑いでも構わないさ
自分らしく明日に向け 笑おう

落ち込んだ時は橙色の 夕焼け空を探しにゆこう
君の中にもあれくらい 全てを飲み込む鮮やかな
火が(火が)炎が(炎が)
ほら(ほら)ほら(ほら)
眠ってる

悲しみの雨が降るなら 涙流しながら傘をさそうか
喜びの陽が顔を出せば やがて空に虹が掛かりだすから
有限の時間の中では 間違い探しなんてもう止めにしようか
くだらないとまだ思うなら そんな自分を笑ってあげればいい

下手くそな言葉とリズムでも構わないさ
自分らしく明日に向かって
大声あげて“僕ら”を唄おう
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