ニンギョヒメ

夜の町は静かで深い海のよう
続く道にただアタシひとりだけ
遠い声をたよりに歩いてゆくの
ずっと探してる そっと光る蒼いヒカリ

ねえ アタシをみつけて
そして呼んで ココロで
どんなに離れたとしても きこえるから

銀の明かりがともるそれぞれの部屋
きっと何処かに はいると願いながら歩く

ねえ アナタをみつけて
そして二度と 忘れず
どんなに胸が痛くても そばにいるの

つないだ手を
離さないから

ねえ

アタシが アナタをみつけて
そして二度と 忘れず
どんなに胸が痛くても そばにいるの
ずっとずっと
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