星屑とスニーカー

夜に浮かぶ光と
風の匂いを感じながら

君と肩を並べて
いつもつかまる信号

たいした会話がなくてもずっと
無造作に指先だけが繋がってて揺れてる

幸せなんて言葉にすれば
大袈裟にも聞こえるけど
探してみれば至る所に
小さく散りばめられてるから
これがそうかな?

はしゃいでる子供の声が
窓の外響く週末も

僕が膝にパソコン
君はコーヒーと漫画

たいした会話がなくてもそっと
伝わる背中の温度が僕たちを結んでる

幸せなんて言葉にすれば
大袈裟にも聞こえるけど
探してみれば至る所に
小さく散りばめられてるから
これもそうかな?
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