訳も知らないで

名前すら知らなくて その背中を見つめた
この次の信号まで 一気に走り抜けよう

どこまでも続いてるはずのない青い海を
見たくってさ 今なんてさ
この答えを解らないままでいて

雨はその訳も知らないで
僕らを濡らしあった
いつも雨はその言葉聞かないで
冷たく包んだ

名前しか知らないのに その言葉で傷つけた
無機質な町並みと いつか僕は似てしまって

いつまでも続いてくはずのない曇り空を
出たくってさ 君なんてさ
この答えを解らないまま
平気なそぶりしていて

僕はその訳も知らないで
濡れたシャツ気にして
いつも僕はその言葉聞かないで
ただ止むのを待っていただけさ

雨はその訳も知らないで
僕らを濡らしあった
いつも雨はその言葉聞かないで
冷たく包んだ

この答えを解らないまま
平気なそぶりしていて

僕はその訳も知らないで
濡れたシャツ気にして
いつも僕はその言葉聞かないで
ただ止むのを待っていただけさ

君はそのことを責めないで
ふせた気持ち抱いて
いつも君はその言葉言わないで
優しく微笑んだだけさ

雨はその訳も知らないで
僕らを濡らしあった
いつも雨はその言葉聞かないで
冷たく包んだ
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