UN JOUR D'ETE

屋根をはねあげて 風を巻き込んで 陽差し浴びながら 限りなく飛ばそう
今年最初の 夏の空が続くまで

梅雨明けを ずっと待たされて 天気図に うんざりしてた 東の空が
オレンジに 染まる夜明け頃 目を覚ました 何も言わず
ふたりしたくをした 海へ

屋根をはねあげて 風を巻き込んで 陽差し浴びながら 限りなく飛ばそう
今年最初の 夏の空が続くまで

水鳥が 飛び立つのを見た 水平に 雲が流れる 東の方へ
たくさんの 恋をしたけれど
こんなにただ 何も言わず 自然だったことはなかった

屋根をはねあげて 風を巻き込んで 陽差し浴びながら 限りなく飛ばそう
今年最初の 夏の空が続くまで

気になる 少しは 昔の恋は どんな人と?

屋根をはねあげて 風を巻き込んで 陽差し浴びながら 限りなく飛ばそう
今年最初の 夏の空が続くから

肩に手をかけて 耳を近づけて ささやいた声を 風に逃がさないで
一生一度の 告白を今日するから

肩に手をかけて もっと近づいて ささやいた声を 風に逃がさないで
一生一度の 告白を今するから
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