降っても晴れても

足が痛いな帰り道 思ってたより大きな靴を履いてたんだな
自分のこと見つけたり 見失ったり
でも始まったところ いや始まってもないかもね

溢れて消えて たまに開き直って そんな繰り返しの感情
どんな未来が待っているのだろう そう 繰り返しながら

あしたの空がもしも晴れてたら ふたり並んで口笛を吹こう
いつまでも側にいて 太陽が照らす

吐く息が白くて缶コーヒーを買った
思ってたより淋しがりやだったんだな
自分のこと また探す旅さ
壊れそうな希望は ぬくもりで心を守った

温かくて 柔らかくて 色とりどりの感情
どんな自分も どんなあなたも そう 泣きそうなキミも

あしたの空がもしも雨ならば
もっとその手をギュッと握るから
果てしなくて遠い 太陽が待ってる

あしたの空がもしも晴れてたら
ふたり並んで口笛を吹こう
あしたの空がもしも雨ならば
もっとその手をギュッと握るから

迷いながらも歩くを 太陽が照らす
あしたの空が 降っても晴れても
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