渚のマーメイド with World Sketch

青く澄み切った空の下
心地良い風が君の髪を
なびかせて香り漂って
心が揺れる
波が時を誘ってく
高鳴る鼓動
昇る太陽のように
海に溶けて
ゆっくり広がっていって

舞い上がる気持ち抑えながら
鞄に荷物を詰め込んで
明日の天気は晴れらしい
今夜は何だか眠れない
Ah 空が明るくなって
手に取る車のKey
さぁ まずあの娘の家に向かう
走り慣れた一本道

熱く恋する季節まず 海に向かえば走り出す
愛がダイヤのよう輝いた 集まれば行こう 晴れた道路を
シナリオよりも この機会を
彼女の目線の延長線上
炎上する太陽 さらに増して
君の姿が眩しいマジで
触れるくらい近い左手 異常に緊張震え出して
体内レベルは限界ライン でも今日なら心配ない
風に乗って行けるところまで
自信持って目を合わせ
いつか共に二人で笑って
新たな思い出作り出せ

青く澄み切った空の下
心地良い風が君の髪を
なびかせて香り漂って
心が揺れる
波が時を誘ってく
高鳴る鼓動
昇る太陽のように
海に溶けて
ゆっくり広がっていって

静かなトンネル その横顔にのめり込んでる
ハッと我に返り ハンドル握りなおし吹く風に
当たり気持ち紛らせ 潮の香り確かめ
明かりが見える頃にスピーカーのボリューム
あげてさらにスピードアップ
トンネル抜ければ二つの光
太陽と照らされる海が次第に見え
波音が最高のBGM
高ぶる感情は君のせい
いっそずっととなりに君乗せ
向かう先は 眩しい渚

Ah 光る海岸線 笑顔零れる君
Ah 心揺れる想い アクセル強めに
君に届くまで

輝く海を見る度
抑えてた気持ちが高まり
出来る事ならこのまま
君がいるなら尚更
上がりっぱなしのテンション
それに溶け合う夏のバケーション
あとはこの先にある絶好のロケーション
短すぎる夏の時間 ゆっくり君と過ごしたい

子供のような心焦がして 晴れた空車飛ばして
視界が次第に移り変わり 共に行く先青い世界
今も思うよ もう一度 また晴れた日を君と
反射する窓 暑さを上げ 浮かぶ白い雲目指して
気付けばもう光り輝く渚が目の前

青く澄み切った空の下
心地良い風が君の髪を
なびかせて香り漂って
心が揺れる
波が時を誘ってく
高鳴る鼓動
昇る太陽のように
海に溶けて
ゆっくり広がって
二人重なる想いは輝く渚へ

右に曲がれば一面の海 広がる景色と笑顔が特に
際立って見えるこの光景 それはまるで夢のようで
海を見てる君が愛しい 見つめる先は綺麗な瞳
手を伸ばして 海の方へ まさに今日は夏の冒険
時の流れ 照らし出す浜辺
駆け出す姿 心をせかす
もっとそばで 感じていたい
焼けつくほどの暑い日差し
溢れる気持ち切り出さず
今はこのまま走り出す
波打ち際拾う貝殻
照れくさそうに笑いながら
はにかむ仕草に心踊る
さざ波のように気持ち揺れ動く
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