アンカレッジ経由パリ行き

アンカレッジで 過ごしていると
そんなあなたの 手紙がとどき
とても待てない 逢いたいすぐに
北回りジェットで 飛んで行くのよ
シャラララ 3万フィートの風にのり
シャラララ 3万フィートの空をこえ
朝陽の中で かがやく街へ
もうすぐあなた 逢えるのですね

アンカレッジの つめたい風に
朝の陽ざしが ふるえているわ
声をだしても あなたはいない
パリ行きのジェットで おいかけるのよ
シャラララ 3万フィートの風にのり
シャラララ 3万フィートの空をこえ
映画のように 広がる街へ
今度はきっと 逢えるのですね

あの頃ふたりの 好きだった歌が
今にも空から きこえそうです
こんな気持が 今のあなたに
わかるでしょうか
シャラララ 3万フィートの風にのり
シャラララ 3万フィートの空をこえ
私のねがい あなたにとどけ
どんなに遠く はなれていても
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