一輪の花

すれ違う人波と雑踏 人と違う芽を出した雑草
よく見ればそれは泥だらけ 踏まれてもがいたボロボロの格好
それでも堂々と 明日を望んだ 彼は分かってた
何時か自分には 立派な花が咲き誇る事を

一つ一つの形があり (異なる事に) 意味を示す
その花は 君だけがもつ 一つのカラー

小さな花 大きな花 色形それぞれ違うけれど
いつか咲く綺麗な 一輪の花
今はまだ蕾でも そしてやがて 一つの花へと育つ
それは君しか 咲かせる事の出来ない花

広いキャンパスに 凛と咲いた 自由大胆 鮮やかに 開花
描いた 一枚の名画 下手くそな 自画像 Like a ピカソ
人の分だけ十人十色 姿性格もそう色々 それはまるで無限の音色
探す言葉(ワード) 踊る輪舞曲(ロンド)

人と違う事でなやんだり
また人と違う事を恐れたり
あるけれど 君は君だけの色があるから

小さな花 大きな花 色形それぞれ違うけれど
いつか咲く綺麗な 一輪の花
今はまだ蕾でもそしてやがて 一つの花へと育つ
それは君しか 咲かせる事の出来ない花

数ある色の中で 君はどんな色を探す?
数ある花の中で どんな花を咲かす?

小さな花 大きな花 色形それぞれ違うけれど
いつか咲く綺麗な 一輪の花
今はまだ蕾でもそしてやがて 一つの花へと育つ
それは君しか 咲かせる事の出来ない花
Na…Na…Na…
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