モノドラマ

とある午前零時の八月の恋
ほらご覧になって 誰かに捕まるまえに
真っ赤な唇で キミらしく啼いて
羊飼いのボクにも わかるように啼いて メイメイらら

真っ黒な瞳に 映し出して欲しいわ
ほらお越しになって 誰かに捕まるマエに
真っ赤な嘘で ねぇ‥上手に啼かして
映画でのワンシーンみたいに アタシは泣いてみせるから

聴こえない
不確かな現在を「おぼえていたい」

愛していたいな
それとも愛してくれるかな
もう一度 何時まででも ボクを愛して来々
不条理の街に
チグとハグのスキマ埋めました
ホウホウはきかないで ほら探してよ

この星にうまれたこと 後悔はしていないわ
だけど 少しばかりの涙がでるの こぼれるの
こぼしたもの のこさず ふれていたい

叫んでいたいわ
それでも愛してくれるから
修理にださないで アタシを愛して毎々
チェシャーの猫みたいに
ニヤニヤニヤなんて出来ないわ
未完成と云わないで ほら壊してばいばい                     
ララバイらら

残さない らら
ラララリレリルロ
零さない らら


注意:一部楽曲におきまして、制作者の演出により
意図的に歌詞の文字表記を実際の歌唱と相違させております。
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