キラ星

2人で一緒に過ごすために がんばってるつもりでいるのに
会えない時間が増えてくね
12月をいろどる灯りが どこまでも続く大通り
もうすぐ今日が終わる

電話の向こう 「大丈夫だから」って いつもより明るく笑ってくれる
ゴメンて言いかけて 心がきしんだ すぐにその手をあたためたい

夜空のキラ星に約束するよ 2度と君の涙を見逃さないと
想いよどうか 君に届いて 祈り込めた 白い雪の夜

願い通りに進まないのは チカラが足りてないだけのこと
やりきれないそんな日々も
なにひとつ言葉にしなくても そばに寄り添っててくれたから
僕は歩いて来れた

大事なものを 教えるために クリスマスが今年も訪れる
いつも近くにある しあわせの意味を けっして忘れてしまわぬように

夜空のキラ星に約束するよ 2度と君を寂しくはさせないと
想いよどうか 君に届いて 祈り込めた 白い雪の夜

これからもずっと共にいよう 数えきれない夢をみよう
不安もかなしみも 全部なくなるまで抱きしめよう
すれちがっても迷い込んでも 一日の終わりにはいつも
君の笑顔をみて 眠れるように

冷たい風に凍えた ひとけのない街 一歩一歩踏みしめて行く 白い雪の道
夜空にキラ星が消えないうちに たどり着くよ 今君のもとへ
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