Starting over

見えない不安を 殴り飛ばした夜
朝を待つよりも もっと早く

今から行こうか 嫌いなあの場所へと
何でもいいさ このまま進もう

いつもの道を抜けて いつもと同じ場所にネコ
寝てばかりいないでさ そろそろ気づいて欲しいから

そうなんだ きっと世界は単純で もっと大きくなるんだろう
可能性も無限大で 大いに結構
圧倒的なスケールが 最高に気持ちいい
弱音なんて似合わないよ 進もう 信じた僕の道を

走って 迷って 何度も振り返って きっと大丈夫と言い聞かせる
朝日が昇って この夜が明ける前に 僕は生まれ変わりたいんだ

一人じゃ生きられない 一人で生きてく強さを
それでも探すうちに かけがえのない弱さを知る

いつだって 持ってる夢は壮大で とてつもない壁がある
怖いはずさ だからこそ登ってみよう
小さいこの世界を この手に握りしめ
汗と涙にまみれて 最後に笑ったもの勝ちだろう

嫌いなこの場所から朝日が昇るのを見てた
照らし出された景色が 忘れられないよ 大好きだよ

そうやって 今日を迎えにいこう 絶対変われるはずさ
待ってるだけでやってくる明日なんてない
強くなくていい 泣きながら歩いて
腫れた目からこそ見える景色も 悪くないよね

きっと世界は単純で もっと大きくなるんだろう
可能性も無限大で 大いに結構
圧倒的なスケールが 最高に気持ちいい
弱音なんて似合わないよ 進もう 信じた僕の道を
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