うたかた

天と地を とおく隔てる ちいさな胸の鼓動
今すぐに そばにいきたい 想っても 鳴り止まない

泣いて 泣いて泣いて 夜をこえて
青空 やっと 見上げたんだ

祈りを天にむけて
足はこの大地につけて
私は時を歩む
薄桃の頬をして

あの笑顔 やさしい言葉 一緒にいたぬくもり
底知れない 悲しみにさえ 埋もれず 咲きつづける

運命が 何を 連れていっても
想い出だけは ずっと Ah

どうか やすらかなまま
何も心配しないで
私は希望を描く
はなうたを歌って

祈りを天にむけて
足はこの大地につけて
私は時を歩む
薄桃の頬をして

さあ 明日へ 会いにいこう
振り向かないで
うたかたの世界に 今日も
星が めぐる

そう 悲しみは あたたかい胸に
愛のあった場所に 宿る
だから 今 胸をはっていたい
あなたといた 証に

どうか やすらかなまま
何も心配しないで
私は希望を描く
はなうたを歌って

祈りを天にむけて
足はこの大地につけて
私は時を歩む
薄桃の頬をして

未来へと
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