サヨナラの意味

大切なもの 失う時
きっかけはホントに些細なこと
SOちょっとした すれ違いが
「愛」と言う名の花を枯れさせる

はじめて見せたキミの表情(かお)に ボクは何も言いだすことが出来ない
見つめたキミの瞳は ナミダが滲んで今にもこぼれそう

SOいつまでたっても忘れない
二人のための夏を
SOいつまでたっても変わらない
愛するなんて きっとそうに決まってるはずさ そう信じていた

大切だと言う その想いは
今でも変わらない ボクの気持ち
目を閉じれば 思い出たちが
ボクの胸をずっと絞めつけている

目と目を見つめあえば 出会った頃に戻れると確信していたのに
見つめたキミの瞳は ホントは何を伝えたかったのだろう

SOいつまでたっても 忘れない
二人ながめた あの夕陽だって
SOいつまでたっても 変わらない
愛することも なくすことも
今はただ 時間とともに そんな気がしていた

涙がとめどなく溢れて来る
もう2度と戻れはしない

離れない キミの面影と香りをぬぐい去りたくても拭いきれない
ようやく解って来たんだ サヨナラっていう言葉の意味
それは消し去ることではなく
大切だったキミを忘れることじゃない

いつまでたっても忘れない 大切だったキミの事を
いつまでたっても忘れない べつべつの人生歩んでも
いつまでたってもキミの事 未練に引きずられたボクだけど
いつまでたっても忘れない キミもボクも幸せになれるはずさ

大好きだったキミのことを…
×