エンドロール

今、君は、僕は、違うベットから
それぞれの朝を見てるんだ
星が、夜が、ひしめき合ってても
街は眠らない 薄目あけたまま

君はどんな夢を見ているのかな?
僕はどんな明日を過ごせばいいんだろう

二人で眠るベッドがせまいって
文句ばかりを言っていた
だけど今じゃ一人眠る
ベッドが大きくてさ
雨上がりの空に虹がかかる
君といたあの街から
僕は離れなくちゃいけないんだ
もっともっと遠くへ

まだ、君も僕も おんなじシーンで
うなずいて 泣いたりするけど
大嫌いな あの俳優が好きだなんて
言えなくって 苦笑い
君ならどうする?

二人で眠るベッドがせまいって
文句ばかりを言ってた
だけど今じゃ一人眠る
ベッドが大きくてさ
雨上がりの空に虹がかかる
君といたあの街から
僕は離れなくちゃいけないんだ
もっともっと遠くへ
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