feedback loop

何もかも自意識通して
与えられたもの疑い続けて
一人きりで居た それで良かった
夢見せてくれた君も遠ざけた

そうやって捨てたんだ
ようやく見つけた希望も
怖がって逃げたんだ
今では過去の話

すぐ側にあった君の右手には
きっと望んだもの痛いほど溢れていたけど
委ねてしまえばもう戻れないよ
きっといつか変わってしまうのに

真意ばかり探し求めて
自分で造った虚構に踊ってる
本当はわかってた
そこに在るもの
それ以上それ以下ないことも
知ってた

くだらない 無自覚の
過度な期待など
どれも絵空事
徐々に軋んでゆく

すぐ側にあった君の輪郭なぞって
欲しがってる ここにはもうないんだって
わかっていてもまた繰り返して
ずっと違う結末待ってるよ

満たされること とてもこわくて
壊れそうな物集めて眺めていた
きっと不安定な程真実味帯びて
でも望んでいること こんなはずじゃないのに
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