人生半分

おまえも知ってのとおり いつもガムシャラだった
雨の日も風の日も ろくに休まず眠らずに
家族の笑顔を 励みにしながら
会社に尽くしてきたのは 云うまでもない

図らずも歳の割には 出世も早く
将来を約束されたかに 思えたけれど
描いた夢には見向きもせず ひたむきに
生きてきたと思う

人生半分 まだまだ半分
人生半分 50で始まる夢がある

いつしかどこかに 置き忘れてきた
家族の絆と 自分らしさを
大事なものさえ 振り返らずに
一体何を求めて 来たというのか

どこまでも青く広がる 都会の空を
見上げては ふと思う 歩き続けた年月を
この先まだまだ続く人生 今やっと
見えてきた気がする

人生半分 これから半分
人生半分 50で始める夢もある

他でもないが よく聞いてくれ
思えばお前に 苦労をかけた
出来るならば これから先も
笑顔を忘れず そばにいてくれ

人生半分 連れ添ってきた
人生半分 お前と暮らせりゃ それでいい

お前と暮らせる それだけで
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