帰り道

言葉はなくても 気持ちが伝わる 君が隣にいるだけで 鼓動が重なる
「もう会えないの?」と 僕を見つめてる 瞳が小さく震えて 胸が痛いよ

夕焼けの空が 二人を包んで 僕らは歩きだした 別々の道へ

君が話す何気ない日常が  不意に見せるあどけない笑顔が
すべて思い出に変わってく前に
君の温もりを忘れないように 何も言わずきつく抱きしめた
このまま時が止まればいいのに

言葉にしたなら 壊れてしまいそうで あなたに伝えてない事 沢山あるよ

繋いだ手離れた 最後の瞬間に あなたも同じことを 考えてたでしょう?

帰り道いつもの公園で 隠れて初めてのキスをした
まるで昨日の事みたいに鮮やかで
あなたが強く抱きしめるから 隠してた言葉が溢れ出す
もう少し一緒にいさせて

もしも僕らが 運命の二人だったなら
いつかもう一度 会える日が来るだろう

君が話す何気ない日常が 不意に見せるあどけない笑顔が
すべて思い出に変わってく前に
さよならの言葉を飲み込んで 涙こらえながら手を振るよ
君の背中見えなくなるまで
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