10年後の君へ

Can not say, I miss you.

出会ってから
どれくらい経ったんだろう
髪型も何回か変わった君さ
かと言って 僕たちの関係は
ショウウインドウの宝石みたいに遠い

君に伝えたいんだ
運命の中の確率論
知り合えたのは理由がある
世界
にたった一人

10年後まで僕は待ってる
君が誰かと寄り道しても
友達のまま 微笑みながら
華奢なその背中 この場所から
見守ろう

彼女なんだ あいつに紹介された時
巡り逢った順番に 絶望した

だけど あきらめようって
なぜか 思えなかったんだ
ひとつの愛は過去に流した
涙で磨かれるんだ

10年後には迎えに行くよ
君のその手を僕が掴もう
こんな近くで名前を呼んで
ずっと気づかなかった
手品の種を見せよう

激しく燃えるような
愛もいいけど
いつまでも消えない
君への愛
10年以上だって
僕は待ってる
そう 何も言わず…

10年後まで僕は待ってる
君が誰かと寄り道しても
友達のまま 微笑みながら
華奢なその背中 見守ろう

10年後には迎えに行くよ
君のその手を僕が掴もう
こんな近くで名前を呼んで
ずっと気づかなかった
手品の種を見せよう
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