茜色の空

懐かしい道 ひとりたどってく
幼いあの日 手をつないで
何も知らない 無邪気な笑顔は
心の隅を 明るくする

淡い絵の具 思い出色の
Uh時を重ね描いてる

赤いちいさな靴 おおきな背中追いかけていた
茜色の空が ふたりの影 つつんでいく

雨の通りに 濡れてるタンポポ
しずくに合わせ 歌っている

泣きたくなる 夜の深さも
Uh君は知っているんだね

夢を叶えるなら 泣いちゃいけない そう思っていた
抱えきれぬ想い そっと君に 打ち明けた日

君と一緒にいると不思議なくらい
“とくべつ”じゃない私でいられた
信じることを教えてくてた人
今度私が君を守る

さみしくなったなら いつでもここへ帰っておいで
肩を並べ歩く ふたりの影 空へ届け
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