紅く、紅く

華やぎうつろえど 変わらぬもの
一途に香り立つ 想いは胸に

もどかしいほど愛しさは
綺麗な花をつけるでしょう

心を染める紅 凛として
寒空にも映える 寒椿

うらはらに言葉は 宙を滑り
それでも伝えたい いついつの日か

ひたむきな歩みに水を
あなたの傍でこれからも

心を染める紅 凛として
強く優しくなる 力となる
心に燃える紅 花をつけて
もっと紅く、紅く
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