春色

色付いた春色はあの声思い出す
制服ではにかみながら歩いたよね
書き留めた夢さえも うまくはいかなくて
泣きながら 噛みしめた夜 思い出すよ

Precious One
Precious One

駆け足で過ぎゆく 一日の終わりに
何処かで呼んでいる 懐かしい月 Love Song
さよならも言えずに 振り向けずにきてた
今誰を見てるの? 僕はここにいるよ…
また逢えるよきっと そんな気がしている
君だからだよ

桜舞う 空の下 あの頃思い出す
ふざけたり抱きあいながら笑いあったね
交わしてた約束も果たせそうにないの?
戯れながらいじけた僕を思い出して

壁にもたれ掛かり 写真を眺め入る
君を求めている心の中の My Song
変わりゆく日々とか 変わらないものとか
わかってきたよ…

色付いた春色はあの声思い出す
制服ではにかみながら歩いたよね
書き留めた夢さえも うまくはいかなくて
泣きながら 噛みしめた夜 思い出すよ

Precious One
Precious One

あの日誓った 僕らの夢や希望は
卒業なの? 今は自分が弱すぎるから?

色付いた春色は全てを思い出す
脆くとも強い心で歩いたよね
いつか見た夢さえも新しい風に乗り
僕らはそう高鳴りながら大人になる
この色は君と僕だけの宝物

Precious One
Precious One
Precious One
×