4751日 もういないキミへ

どうしてキミは生まれ このボクが選ばれたの?
「運命」なんて言葉じゃ なんか足りないから

ねぇ今はどこにいるの? 毎日笑っているの?
あの白い靴下で歩く 足音はもう聞けない

1人孤独で 苦しくて なにもかも嫌になった夜は
心配そうに覗いては キミはただ黙ってそばにいたね

そう キミがボクをずっと救ってくれてたんだ
ほんとうはキミの方が弱虫なはずなのに
聞こえる? ボクはずっと考えているんだ
傷つきやすいキミをちゃんと守れていたのかな?

ねぇキミの物がたくさん 今も転がっているの
赤い色が似合うキミ まだここにいる気がするんだ

命が終わり星になるなんて嘘 もっと近い場所にいるよ

そう キミがボクをずっと救ってくれてたんだ
ほんとうはキミの方が弱虫なはずなのに
聞こえる? ボクはずっと考えているんだ
傷つきやすいキミをちゃんと守れていたのかな

なにかひとつ願いが叶うとするなら
キミとボクの寿命を同じ長さにしよう
10年後 100年後 また会う日まで
精一杯生きるから 夢で会いにきて

ほんとにごめんね 最後に教えて
キミはボクと一緒で ねぇ 幸せだったかい?

キミがこのボクを作ってくれたんだ ボクこそが
そうキミがここにいた証なんだろう

lalalalalala...
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