捨てぃうかでぃな

天(てぃん)ゆ仰(おう)ぎ見いたー
いつからがーら青々(おうおう)ぬ天ゆまい
見いっでぃまいしーん 我(ば)がどぅ居(う)たー
のーてぃがーら 変(びん)なむね
幼少頃(やらびぱだ)ん見いたー天とぅ同(ゆぬ)天やすが
青(おお)さぬ無(にゃ)ん天
今(んなま)ぬ我(ば)が肝(き゚む)ぬ中ゆ照(てぃ)らしうーん如(にゃー)し
いつまい濁(むぎゃあ)りどぅ見いれーうーてぃ
何処(んざ)んかいてぃまいにゃん
道(んつ)まい無(にゃ)ん道ゆ歩(あす)ぎす
我(ば)がどぅ居(う)たー
何(のー)ゆが探(とぅ)みっでぃてぃまいにゃあん
何(のー)がらん追(う)すかされうーんだかり
忙(ばんた)むね忙むねてぃどぅ 走(とぅぱ)っしぴす゜ばーき
忘(ばっ)しきしゅう 何がらゆどぅ忘しどくきしゅう
てぃや知しうーてぃまい
止(ゆどぅ)まされーん 走(とぅぱ)っしぴす゚ばーき

後(ちび)ゆめーげ見いたー 我が歩(あす)きうー道(んつ)や当たり
どぅうーなーてぃ訊きみーるんまい 誰(とー)まいみーん
のーてぃがーら 恐(うとぅ)るすむぬ
習(ならぁ)しふぃす゚人(ぴすとぅ)まい
一人(たうけー)やーつみーんふなり 我が一人どぅ立ちうー
屋ぬ上(わーび)んぬーりー 手(てぃ)ゆ広(ぴす)ぎみーるんまい
風(かじ)や我(ば)かい当たらだなどぅ 我ぬ避(ゆ)きーぴす゜
満(ん)ち来(き)すてぃやまた干(び)しぴす゜
前(まい)海(いんむ)ぬ潮(すぅ)ぬ如(にゃ)ん
わが道まい行き゚てぃや来す来す
同所(ゆぬとぅくま)んどぅ戻(むどぅ)りうー
大月(うぷつき゚)ぬ夜(ゆー) 風吹(かじふ)き゚ばんず
何(のー)まい見いれーん
何まい聞かれーん 我や手探(てぃさとぅ)りどぅうー
大太陽(うぷてぃだ)の下(すた) 明かりやありてうーてぃまい
暗闇(ふふぁやん)ゆ歩(あす)き゚かに 手探りどぅうー

夕(ゆ)び見いたー夢(いみ)や 道の真(んー)ん中止(なかゆどぅ)み
土(んた)ぬ上(わーび)んびらき 南風(ぱいかじ)ん包まれー
体(どぅ)や休(ゆく)い 心(き゚む)や緩(ゆる)み 見上ぎ見いす゚
天や幼少頃(やらびぱだ)ん見いたー青々(おうおう)ぬ天 ア~

何(のー)がらん追(う)すかされうーんだかり
忙(ばんた)むね忙むねてぃどぅ 走(とぅぱ)っしぴす゜ばーき
忘(ばっ)しきしゅう 何がらゆどぅ忘しどくきしゅう
てぃや知しうーてぃまい
止(ゆどぅ)まされーん 走(とぅぱ)っしぴす゚ばーき
大月(うぷつき゚)ぬ夜(ゆー) 風吹(かじふ)き゚ばんず
何(のー)まい見いれーん
何まい聞かれーん 我や手探(てぃさとぅ)りどぅうー
大太陽(うぷてぃだ)の下(すた) 明かりやありてうーてぃまい
暗闇(ふふぁやん)ゆ歩(あす)き゚かに 手探りどぅうー

買いてぃや捨てぃてぃ 使(つこ)うてぃまい捨てぃす゚
あんしぬ世(ゆ)ぬ中しじょうぶんなてぃまい
さばきみーす゚人まい 今(んなま)みーんふなり
ういしじょうぶんな
あにぎな捨てぃうてぃじょうぶんな
烏(からさ)ぬどぅたかりうー 朝(すとぅむてぃ)しゃーかぬ道(んつ)ん
見いん振(ふす゚)ばし歩(あす)きう一人
仕事(すぐとぅ)んかいてぃ飛(とぅ)びーぴす゚
道ぬ端(あざ)んびらき 生き゚でぃうーがーらまい知(す)さいん
見いん振(ふす゚)ばし歩(あす)きぴす゚
自分(とぅー)が道(んつ)ゆばーき歩きぴす゚
ういしじょうぶんな
あにぎな捨てぃうてぃじょうぶんな
あんしうかでぃな あにぎな捨てぃうかでぃな

ういしじょうぶんな 捨てぃうかでぃな
あんしうかでぃな あにぎなうかでぃな

ういしじょうぶんな 捨てぃうかでぃな
あんしうかでぃな あにぎなうかでぃな
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